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ガジェオタ高校生の独り言

工業高校へ通うガジェオタの日記みたいなもの

RyzenはCoreに勝てるのか【追記有り】

先日発表されたAMDの新型CPU「Ryzen 7」。3月2日から順次各国で発売だという。

AMDが出したベンチマーク結果ではCoreシリーズに勝っていることになっているが果たしてどうなのだろうか。

 

AMDはアメリカの半導体メーカーだ。現在PCのCPUとして圧倒的シェアを誇るあのIntelのライバルである。

しかし、PS4など家庭向けゲーム機用のCPUに関してはほとんどがAMD製である。

 

なぜAMDIntelに勝てないのか

それは単純に性能で負けているからだ。

AMDIntelのCPUを真似て勝手に自社CPUとして販売するところから始まっている。始まりがIntelである以上それに勝つことはなかなか難しいのだ。

一部の技術だけをとってみればAMDが勝っている部分も多い。

 

マニア向けのAMD

一般人はAMDという企業自体知らないであろう。IntelはCMでお馴染みなので知ってる人も多いはずだ。AMDは基本的にマニアのおもちゃといった感じがある。おもちゃと言っても粗悪なものという意味ではない。オーバークロックをしたり殻割りをしたりとガジェオタでもあまりやらないようなことをする人は基本的にAMDユーザーという印象がある。

 

AMDの商法

過去にAMDの8コアCPUが実は4コアだと集団訴訟に発展した例がある。これは2コアをモジュール化することによって最適な性能になるというCPUだっために実質的には4コアだとして訴訟になったのだがこれにはAMDの言うコアとIntelの言うコアは違うという問題があったようだが訴訟の結果がどうなったのかは調べても出てこなかったので不明だ。

コアというものが定義されているわけではないのでこの件は正当な理由で説明することが出来るのだが実際はIntelと同じような意味でコアを使ってきていたため詐欺まがいのことをしたと言わざるを得ない。

さらには昨年GTX1080で盛り上がってるころに新型GPUとしてRX480を発表しており2枚差しで1080の性能を超えられるというベンチマーク結果を出していたのだがその時に使われていたベンチマークソフトがAMDも開発に参加していたソフトだったのである。AMDが開発しているのだからAMDのハードに最適化されていて当たり前である。

実際に発売されてみると平均的に見るとGTX1080の方が性能が良いという結果が出ておりRX480もほとんど話題にされないまま忘れ去られかけている状態だ。

今回のCPUのベンチマーク結果に関してもソフトは第三者が開発したものだが検証機にRadeonが入っていたのではないかと思われる。AMDRyzenの発表イベントで実機のベンチマーク展示をしていたようだがそれにはRadeonが入っていたという。

同じAMDのハード同士なので相性がとても良くそれによって性能もかなり変わる。

純粋なCPUベンチマークではない可能性があるのだ。

このようにAMDは何度も嘘は流していないものの詐欺まがいのことを繰り返してきているので製品を選ぶ時には少し注意しないといけない。

 

まとめ

RyzenがCoreに勝てるかどうかはまだ分からないが公式比較ではシングルスレッドではIntelに勝っていることになっているがマルチスレッドでは勝てるとは言えないのか「勝てるときもある」と発表している。

ではマルチコア時はどうなのかということは発表されていないし比較対象となっていたIntelCore i7-7700Kには内蔵GPUもあるためそこを考慮すると価格は大して変わらないのではないかと思う。

正直僕はRyzenがCoreに勝てるとは思っていないしAMDのCPUはクセが強い。ソフトによっては極めて相性が悪くものすごく性能が落ちることもある。

いろいろなことを含め全体的に考えるとやはりIntelのCoreシリーズに軍配が上がるのは間違いないだろうと思っている。

 

追記 2/26

Ryzenの発表を受けてかは不明だが、IntelのCoreシリーズの大幅値下げが行われているようだ。Intelが値下げしたのか小売店が値下げしたのかは不明だが海外では値下げされた店舗がある模様。Ryzenと比較されていたものも値下げされておりRyzenより安くなっているものがほとんどだ。

さらに発売前にも関わらずDDR4メモリ仕様時にクロック周波数が上げられないバグが判明。後日BIOSアップデートで対応とのこと。