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ガジェオタ高校生の独り言

工業高校へ通うガジェオタの日記みたいなもの

独自規格で攻めるSONY

ハードウェア

どうも。SONY信者です。

先日Xperia Z3からXperia XZに機種変しました。

信者と言ってもSONYの全てを受け入れているわけではないですしPlayStationを欲しいと思ったことはありません。(これは信者じゃないかもしれない)

 

SONYと言えば世界的な電機メーカーであり、歴史も長いため知らない人は居ない企業であろう。

そんなSONYは昔から独自規格をやたらと作ることで有名である。

 

そこそこ失敗している独自規格

SONYはこれまで数多くの独自規格を作ってきた。

独自規格は成功すればオープンソース化しない限り、開発者が儲かる。そのためSONYはその儲けを狙って独自規格を次々に出しているのだ。

もちろん他社にも独自規格はあり、分かりやすい例としてAppleのLightningやThunderbolt(Intelと共同開発)があるものの上手くいかず片付け始めている。

 

失敗作たち

SONYの独自規格で一番有名な失敗作はベータマックスであろう。

僕は一応実物を見たことがあるが恐らくほとんどの高校生以下、いや大学生以上の人でも普及しなかったため見たことがないという人が居るであろう。

これは1年後に出てきたVHSに負けたため失敗した。VHSはいわゆる「ビデオ」と呼ばれていたものだ。これは中学生くらいでも見たことある人が多いと思われる。

最近の失敗作としてはメモリースティックがある。発表当時まだあまり世に出回っていなかったメモリーカードの先駆けで富士通やシャープも協賛していたものの2年後に出てきたSDカードに負けている。

 

意外に多い成功作

SONYといえば独自規格を作っては失敗の繰り返し、なんて言われることが多いのだが実際には成功作の数も同じくらいだ。

一番有名なものはCDだ。最終的にはフィリップスと共同開発しているものの開発の始まりはSONYである。

さらに今では映像販売媒体の主流となったBlu-raySONYが開発した。(これも一応フィリップスとの共同開発)

Blu-ray発表当初はまだ映像の高画質化が進んでおらず、DVDに対してメリットが無く普及しなかった。そのため、また失敗すると言われていたが最近になって急速に映像の高画質化が進み記憶容量の大きいBlu-rayが多く採用されるようになったため、DVDに勝つことが出来た。

 

微妙な規格

成功とも失敗とも言えない微妙な規格もある。それはMDだ。

ミニディスクというCDの小型版のようなものである。音楽好きや当時の中高生にはそこそこ普及していたという。

まだmp3プレイヤーも無い時代のため、外で音楽を聴くために持ち運びしやすいということで重宝されていたようだが、すぐにPCが普及し始めたことにより短命に終わってしまった。普及する間もなく終わったというわけだ。

 

まもなく勝敗が決まる規格

現在もSONYは規格を開発し続けているが、まもなく勝敗が決まるであろう規格がある。FeliCaだ。

FeliCaSuicaをはじめとした日本国内の多くのICカードおサイフケータイとして使われている規格である。これを全世界に普及させようとしているもののNFCという共通規格が策定され、徐々に押されてきている。

NFC-Fという規格まで作ってなんとしてでもFeliCaを残そうとしているが、もうFeliCaが無くても対応出来るというところまで来たので恐らくFeliCaは世界的に普及することはなく終わるだろう。

このことについてはこちらの記事に詳しく書いている。

 

SONYの今後

今後もSONYはいろいろな規格を出してくるであろう。しかしそれが普及するのか、それともしないのかはその規格の特性や機能による。

SONYが規格を提唱したことによって、SONY以外のメーカーも同じような規格を開発して広く普及し、より便利になったものもある。少なくとも市場に影響を与えているため、失敗=無駄ではないことは確かだ。

今後も画期的な面白い規格をどんどん出してほしいと思っている。